汎兮堂主人自作の漢詩集です
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秋
楓陰茗話【2024.10】
楓陰茗話【2024.10】
2024年10月3日木曜日
紅葉
秋
茶
楓陰茗話 焚燒丹葉火凝紅 蟹眼未生湯鼎中 暫愛霜林談小杜 茶煙輕颺落楓風 2024年10月 押韻 上平声一東韻:紅・中・風 訓読 楓陰茗話 丹葉を焚焼すれば 火 紅を凝らすも 蟹眼…
秋懷【2024.09】(秋懐)
秋懷【2024.09】(秋懐)
2024年9月1日日曜日
感懐
秋
秋懷 飄搖身世又逢秋 陋屋已寒重敝裘 縱使思鱸情切切 豈妨采菊意悠悠 低簷月皓和虫嘯 高杪柿紅先鳥收 貧富窮通非所問 仰旻不疚竟何憂 2024年9月 押韻 下平声十一尤韻:秋・裘・悠・收・憂 …
夜坐聞蟲【2024.08】(夜坐 虫を聞く)
夜坐聞蟲【2024.08】(夜坐 虫を聞く)
2024年8月2日金曜日
秋
虫
夜
夜坐聞蟲 伴影背燈心悄然 近牀蟋蟀弄悲絃 深宵切切聲中坐 目已成眠耳未眠 2024年8月 押韻 下平声一先韻:然・絃・眠 訓読 夜坐 虫を聞く 影を伴ひ 灯を背にして 心 悄然たり…
代賣菊翁【2023.10】(売菊翁に代はる)
代賣菊翁【2023.10】(売菊翁に代はる)
2023年10月29日日曜日
菊
秋
代賣菊翁 培養辛勞不暫休 百花凋後志終酬 汝非款愛菊爲菊 縱受千金豈可售 2023年10月 押韻 下平声十一尤韻:休・酬・售 訓読 売菊翁に代はる 培養の辛労 暫くも休まず 百花 …
秋日詠懷【2023.09】(秋日 懐ひを詠ず)
秋日詠懷【2023.09】(秋日 懐ひを詠ず)
2023年9月30日土曜日
秋
題詠
秋日詠懷 紛紛落葉撲鶉衣 孤鵙叫來風韻悲 終日無由停太息 醒催秋思醉憂時 2023年9月 押韻 上平声四支韻:衣・悲・時 訓読 秋日 懐ひを詠ず 紛紛たる落葉 鶉衣を撲ち 孤鵙 叫び来…
夜坐聞蟲【2023.09】(夜坐 虫を聞く)
夜坐聞蟲【2023.09】(夜坐 虫を聞く)
2023年9月3日日曜日
秋
題詠
虫
夜
夜坐聞蟲 淸宵獨坐破窗前 遠近蟲聲漫興牽 宛似人間存苦樂 或勤機杼或耽絃 2023年9月 押韻 下平声一先韻:前・牽・絃 訓読 夜坐 虫を聞く 清宵 独り坐す 破窓の前 遠近の虫声 漫興…
須磨寺觀楓【2022.11】(須磨寺に楓を観る)
須磨寺觀楓【2022.11】(須磨寺に楓を観る)
2022年11月27日日曜日
詠史
紅葉
寺
秋
兵庫県
須磨寺觀楓 玉笛無聲往事空 稜稜霜氣滿禪宮 平郎埋首七堂畔 熱血于今染葉紅 2022年11月 押韻 空・宮・紅:上平声一東韻 訓読 須磨寺に楓を観る 玉笛 声無く 往事 空し 稜稜…
紅葉【2022.10】
紅葉【2022.10】
2022年10月2日日曜日
紅葉
秋
題詠
紅葉 池頭楓樹映漣明 墜葉繡汀欺落英 面見天然圖畫妙 丹朱深淺筆縦橫 2022年10月 押韻 明・英・橫:下平声八庚韻 訓読 紅葉 池頭の楓樹 漣に映じて明らかに 墜葉 汀を繍して…
十三夜想不識庵【2021.10】(十三夜 不識庵を想ふ)
十三夜想不識庵【2021.10】(十三夜 不識庵を想ふ)
2021年11月14日日曜日
偉人
詠史
月
秋
夜
十三夜想不識庵 繼華賞月陣營中 橫槊吟詩鼓虎熊 豈以曹瞞爲匹敵 秋霜肅殺幾奸雄 2021年10月 押韻 中・熊・雄:上平声一東韻 訓読 十三夜 不識庵を想ふ 継華 月を賞す 陣営の…
對月懷人【2021.09】(月に対して人を懐ふ)
對月懷人【2021.09】(月に対して人を懐ふ)
2021年11月7日日曜日
月
秋
題詠
友
對月懷人 老來秋夜舊懷多 回想郷朋相琢磨 遠路無由圖再會 電郵欲問月如何 2021年9月 押韻 多・磨・何:下平声五歌韻 訓読 月に対して人を懐ふ 老来 秋夜は旧懐多し 回想す 郷朋 相…
新涼散策【2021.08】
新涼散策【2021.08】
2021年10月3日日曜日
秋
題詠
新涼散策 昨雨霽來殘暑空 傍田沿水小蹊通 今朝心解古歌意 秋氣先存風韻中 2021年8月 押韻 空・通・中:上平声一東韻 訓読 新涼散策 昨雨 霽れ来たって 残暑 空し 田に沿ひ 水に傍ひ…
賞菊【2020.10】(菊を賞す)
賞菊【2020.10】(菊を賞す)
2020年11月8日日曜日
菊
秋
題詠
賞菊 傲霜疊蕊白欺玉 映日繁葩黄勝金 遮莫忘言詩不就 悠然知得見山心 2020年10月 押韻 下平声十二侵韻:金・心(対句のため起句は踏み落とし) 訓読 菊を賞す 霜に傲る畳蕊の白は…
月下閑歩【2020.09】
月下閑歩【2020.09】
2020年10月11日日曜日
月
秋
題詠
夜
月下閑歩 正是中秋淸絶辰 蟲聲搖草露光新 平生憂國慨時士 暫作吟風弄月人 2020年9月 押韻 上平声真韻:辰・新・人 訓読 月下閑歩 正に是れ 中秋 清絶の辰 虫声 草を揺らして…
良宵閑吟【2020.08】
良宵閑吟【2020.08】
2020年9月13日日曜日
秋
題詠
夜
良宵閑吟 空榭淸池小畫橋 倚欄帶月聽魚跳 坐來得句卻慵記 付與涼風任霧消 2020年8月 押韻 下平声二蕭韻 訓読 良宵閑吟 空榭 清池 小画橋 欄に倚り月を帯びて魚の跳ぬるを聴く…
秋窗雨夜【2019.09】
秋窗雨夜【2019.09】
2019年10月13日日曜日
雨
秋
題詠
夜
秋窗雨夜 淅瀝忍聽檐滴聲 殘蛩斷續更傷情 孤鰥懷抱無由託 空對暗窗眠未成 2019年9月 押韻 下平声八庚韻:聲・情・成 訓読 秋窓雨夜 淅瀝として 聴くに忍びんや 檐滴の声 残蛩…
中秋偶感【2019.09】
中秋偶感【2019.09】
2019年10月6日日曜日
月
秋
夜
中秋偶感 欲弄中秋嘆不遑 晨昏齷齪得錢忙 更闌疲憊歸家路 止歩陶然仰月光 2019年9月 押韻 下平声七陽韻:遑・忙・光 訓読 中秋偶感 中秋を弄せんと欲するも遑あらざるを嘆き 晨昏 …
山寺觀楓【2018.10】(山寺 楓を観る)
山寺觀楓【2018.10】(山寺 楓を観る)
2018年11月11日日曜日
紅葉
寺
秋
題詠
山寺觀楓 宿霧濛濛鐘韻寒 石磴帶露步愈難 數株霜葉何宜比 淡墨圖中一抹丹 2018年10月 押韻 上平声十三寒韻:寒・難・丹 訓読 山寺 楓を観る 宿霧 濛濛として 鐘韻 寒く 石…
秋夜書斎【2018.09】
秋夜書斎【2018.09】
2018年10月14日日曜日
秋
夜
秋夜書斎 露氣侵窗亂帙沾 蛩聲斷續夜寒添 莫言識字多憂患 險韻詩成茶自甜 2018年9月 押韻 下平声十四塩韻:沾・添・甜 訓読 秋夜書斎 露気 窓を侵して 乱帙 沾ひ 蛩声 断続…
秋郊所見【2018.09】
秋郊所見【2018.09】
2018年10月14日日曜日
秋
題詠
田園
秋郊所見 滿村黃稲映天明 枝上柿紅群雀爭 渠畔田家人不見 寂然唯聽水車鳴 2018年9月 押韻 下平声八庚韻:明・爭・鳴 訓読 秋郊所見 満村の黄稲 天に映じて明らかに 枝上の柿 紅く…
新秋夜涼【2018.08】
新秋夜涼【2018.08】
2018年9月9日日曜日
秋
星
題詠
夜
新秋夜涼 午熱俄收露欲凝 孤蛩鳴處氣偏澄 新涼一滴人間潤 堪數星辰待月昇 2018年8月 押韻 下平声十蒸韻:凝・澄・昇 訓読 新秋夜涼 午熱 俄かに収まりて 露 凝らんと欲し 孤…
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